地域の中核病院として
外来には豊橋市を中心とした広範囲から、毎日700名を超える患者様が来院されています。地域の中核病院としてより皆さまのご期待にお応えできるよう、良質な医療を提供し続けていきます。
●診察の流れ
診療日
●診療日
月曜日~土曜日(土曜日の午後、祝日・年末年始は除く)
●受付・診療時間
8:30~11:30 15:30~17:30(但し、土曜日の午後休診)
※診療日・時間の詳細は、診療科によって受付時間が異なります。
「各診療科のご案内」を御覧ください。
開館時間 7:45
受付開始 8:00
●緊急の場合
診療時間以外は、当直体制をとっていますのでお電話にてお問い合わせください。
- マイナンバーカード(または健康保険証)
- 受給者証(お持ちの方のみ)
- 紹介状
- お薬手帳
*高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受診される患者さんについては、「限度額認定証」は不要です。
*マイナ保険証を利用されない方は、健康保険証をご持参ください。
なお、マイナンバーカードを持っているものの健康保険証としての利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続きをすることが可能です。(ご自身の「マイナポータル」からも手続可能です。)
マイナ保険証についてお知りになりたい方は、厚生労働省HP(マイナンバーカードについて(被保険者証利用について)|厚生労働省(mhlw.go.jp))をご覧ください。
初再診時の選定療養費について
国の制度により、外来機能の明確化・連携を進める観点から、一定規模(一般病床200床)以上の対象となる病院においては、紹介状なしで外来受診する患者様等から、一部負担金とは別に「選定療養費」の徴収が義務付けられています。
初診時の選定療養費 | 再診時の選定療養費 | |
---|---|---|
医科 | 7,700円(税込) | 3,300円(税込) |
歯科 | 5,500円(税込) | 2,090円(税込) |
選定療養費をご負担いただくケース
下記条件にあてはまる場合、選定療養費をご負担いただきます。
- 紹介状を持参せずに初めて受診した場合
- 治療期間が終了(治癒)した後に再び受診した場合
- 患者様のご都合で通院を中止し、再び受診した場合
- 受診診療科の医師より、他の医療機関に紹介状を交付されたにもかかわらず、当該診療科を受診した場合
- 通院している診療科とは別の診療科に、医科・歯科問わず紹介状を持参せずに新たに受診する場合
※しばらく受診のない場合もご負担いただく場合があります。
選定療養費をご負担いただかないケース
下記条件にあてはまる場合、選定療養費のご負担はありません。
- 紹介状を持参した場合
- 救急車で来院した場合
- 当院医師が治療中の疾患に対し必要と判断し他診療科に院内紹介の上受診した場合
- 当院健診にて実施した特定健康診査、がん検診等の検診結果を持参し、その二次検診で受診した場合
- 国、県、市などの各種公費負担制度の受給者である場合(子ども医療、母子・父子医療を除く)
- 診療後に緊急入院した場合
- 休日夜間に受診した場合
- 労働災害(通勤災害)、公務災害、交通事故による受傷、自費診療で受診した場合
当院をご利用される患者さま・ご家族の皆さまへのお願い
私たちは、患者さまに安全な医療を提供するべく努力してまいります。そのためには患者さま、ご家族の皆様の協力が必要となります。
以下のことにご理解いただき、安全な医療にご協力ください。
◆お名前の確認について
各種書類、お薬、検査、手術などを実施する際には、患者誤認防止のために、その都度お名前と生年月日をご自身で言っていただくようにお願いしております。
また、入院されましたら患者さまのお名前が書いてあるリストバンドを手首に巻いていただき、お名前と生年月日を確認させていただきます。
◆待ち時間について
外来受診ではご予約の有無にかかわらず、急患があった場合など、お待ちいただくことがあります。また、薬剤交付や会計などもお時間がかかることがあります。
◆お薬、アレルギーなどについて
外来受診時は、処方されているお薬がある場合、すべての「お薬手帳」か「お薬の内容が書かれた用紙(薬剤情報提供書など)」をお持ちください。入院時は、現在内服されているすべてのお薬とお薬手帳をお持ちください。
「お薬手帳」等は、災害時にも重要ですので、常に携帯されることをお勧めします。
また、受診時や入院時には、ご自身のアレルギー情報(お薬・食物・金属類・ゴム類・その他)を職員に必ずお伝えください。
体内挿入物がある患者さまで、ペースメーカー手帳、DBS(深部脳刺激療法)手帳やポート(体内植え込み型カテーテル)のカードなどをお持ちの方は必ずご持参ください。
◆医療行為について
注射、採血、検査などの医療行為は、どんな小さな処置でも、まれに感染、神経障害、有害反応などの合併症が起りうることをご理解ください。
◆暴言・暴力、迷惑行為について
当院では患者さまの安全を守り、診療が円滑に行われるために、病院職員や他の患者さまに対して、下記のような行為を認めた場合には、外来・入院問わず以後の診察をお断りする場合や、必要に応じて所轄警察に届ける場合があります。
①暴力・セクシャルハラスメント ②大声による暴言・脅迫的な言動 ③許可なく院内で写真・ビデオなどを撮影した場合 ④解決しがたい繰り返しの要求 ⑤設備等の故意による破損 ⑥危険な物品の院内への持ち込み |
◆病院内での撮影・録音について
他の患者さまや職員のプライバシーおよび病院内における個人情報保護のため、無断での写真撮影、動画撮影、録音はご遠慮ください。
なお、病院管理上録音装置や防犯カメラを設置しております。その記録は、病院の管理上使用するものであり、外部に公表することを目的としたものではありません。ただし、裁判所・警察署等から協力依頼があった場合は、記録したものを提供することがあります。
安全な医療および療養環境の提供のため、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
◆危険物の持ち込みについて
ナイフ、ハサミ、ライター等危険物などの持ち込みは、ご遠慮願います。
特に、入院時にはこれらの持ち込みについて確認させていただきます。
◆災害時について
大規模災害の発生時は、診療を一時中止し、災害対応となりますことをご了承ください。
診察、手術、検査、薬の処方等制限することもあります。